2007年 03月 03日
戦わなければ生き残れない!! |
龍騎全部見ました。 いやぁ長かったー。
555をみたあとに龍騎を見るとなんだか馬鹿ばっかっすねー。
以下、適当な感想 ↓
本編を一言で表すなら、『王蛇が登場するまでの辛抱です!』
序盤はライダーが少ないし、バトルもなかなか進展しないせいか、
けっこうグダグダな雰囲気をかもし出してます。
ゾルダ登場とか吾郎ちゃんとか、けっこう面白い要素があるんだけど、
燃える要素がなにか足りないというか。
本気でライダーバトルしてないというか。
シザースが弱すぎるというか。
そこにきて王蛇登場で場が一転するんです!
みんな、戦う理由を適当につけてカッコつけるんですが、
浅倉は真っ向からのバトル野郎なんで、見ててめちゃくちゃ気持ちいいんです。
奴が場をいい具合にかき混ぜてくれて、ガイを倒したあたりからヒートアップするんです。
そこからライアが倒されたり、ナイトがサバイブしたり、弁護士の日常パートが続いたりと、
どんどん面白くなってくんです。
ある程度話が進むと、ミラーワールドの秘密に近づいていき、
ちょっとづつバトルもマンネリ化し始めるんですが、
そこにきてタイガの登場!
あの変人っぷりには驚きました。
王蛇の次くらいにライダーをぶっ飛ばしてるんで、
次第にカッコ良くみえてくるわけでして。 カラーリング最強。
ラストの展開はまぁ以前小耳にはさんで知っていたのでアレですけど、
どちらかといえば良い終わり方なのではないかと。
惜しまれるのは、ライダーバトルが後半盛り上がるのに、
しばらくは脱落者が出なかったことですかね。
ラストになって駆け足でぶった切ってった感じ。
ただ、北岡弁護士と浅倉の最期は納得。 ちょっぴり感動。 吾郎ちゃんスゴス。
劇場版。 エピソードファイナルというサブタイトルがついてるだけあって、
クライマックスの展開がTV版ラストに酷似。
リュウガとファムはこれ見ないと活躍シーンがないからね。
そういった意味では見ておかなければならない作品。
結局僕は最後までリュウガ好きを貫き通しました。 赤より黒という少数派です。
13RIDERS? あれは無いだろ…
TV版、劇場版に未登場の仮面ライダーベルデが見れます。 それだけ。
13人のライダーが適当に、どうでもいいところで、あっさりと登場します。
もうそれだけ。 見所なんて皆無。 つまんねーよ。
ハイパーバトルビデオ。 アレはガチで見ておくべき。
ナイトと王蛇とゾルダの最高のコンビネーションがおがめます。
13人のライダーで、TOP3を挙げるとしたら、
1位 王蛇
2位 タイガ
3位 リュウガ
かなぁ。
王蛇の、ライダーとしての完成度は最高レベルだと思います。
次点はタイガ。 変身ポーズ最強。 中の人もヒネクレてて良い。
リュウガはシリーズ見る前から好きだったから。 上二人には勝てません。
555、龍騎と見てきたんで、次はブレイドでも見ようかしら。
by natsumextd
| 2007-03-03 10:09
| 雑記