2006年 03月 25日
フルメタル・パニック! 踊るベリー・メリー・クリスマス 感想 |
何が 「軽い内容になる」 だ・・・
少なくとも、ワン・ナイト・スタンド以上の緊迫感は味わえたぞ。
フルメタの長編も5作目に突入し、
そろそろシリアスから一転した新展開でもするのかな と思ってたら、案の定。
読み進んでいけばいくほどピンチの嵐。
賀東さんは緊迫した状況を表現するのがうまいですねぇ。
今回の話、一番の見所はなんといってもダナンの戦闘シーンでしょう。
テッサ不在のダナンがピンチになったときのマデューカスの采配に感服です。
あの名ゼリフは、過去の長編をみてもひけをとらない、すばらしいかっこよさです。
”公爵”のちょっとした癖、今度仕事で使ってみよう。
そして、宗介の心情、かなめとテッサを含んだ三角関係にも変化が生じます。
今後どうなっていくのでしょうか。
by natsumextd
| 2006-03-25 09:32
| 雑記