2006年 01月 14日
未来の白地図がヤバすぎる件について |
自分の中では、過去マリみてシリーズの中で最高傑作。
「特別でないただの一日」に大差をつけてのNo.1。
小説読みながら涙腺緩んだのは初めて?だったんで、かなりの興奮を覚えています。
夜勤の昼休み、ひとり、部屋にたたずみ、
小説を読みながら鼻をすすっているのは、一見したらアヤシイ人ですけど、
そんなことは関係ない。 まわりのことは気にならない。 のめりこんでましたから。
手元にあってまだ呼んでいない方は今すぐ読みなさい。
なんてこった・・・ すぐに読まなかった自分が愚かだ とおもうハズ。
くわしいことは書きませんが、後半の盛り上がりがとにかくすごい。
言うなれば、僕の、160ページからの引き込まれ方は異常なほどでした。
一番印象に残っているセリフは、祥子さまの、
「私は×××××わよ。 だから×××××~×××××でしょう?」
ネタバレ禁止。
この言葉に、うるんだ目からついに涙の雫が流れ落ちました。
特別でない~ の時もそうだったけど、祥子さまはやっぱり偉大だわ。
そして、祐巳が主人公でよかった。 と改めて感じました。
次の新刊が待ち遠しいです。
by natsumextd
| 2006-01-14 08:23
| 雑記